このたび、Wi-Fi認証ASP:「AUTH.11」を高度化し、事業者の要望でカスタマイズできる「AUTH.11-SI」の提供を全国で開始しました。
全国各地域の大手CATV局に同システムを提供し、商用運用を開始しています。
「AUTH.11-SI」の詳細はこちら
導入実績
○中部エリアの大手CATV局
同局が展開する市内各地のWi-Fiスポット(大型商業施設のフードコート等)にて、利用者がメールアドレスを自ら登録し、認証IDを自動登録する仕組みを提供。
radiusサーバに対して、soapインタフェースで認証IDを自動登録するモジュールを開発し、認証システムの中核コンポーネントとして組み込んでおり、短期で安全な認証システム基盤の構築を可能にしている。
Web認証ポータルには大手商業施設の広告枠を設け、商業施設の商品情報提供や販売促進にも活用でき、新たな広告収益としても今後期待できる。
本システムにより、Wi-Fi利用者は事前登録することなく認証IDをその場で登録でき、すぐにWi-Fiによる安全なインターネットの利用開始が可能となる。
○山陰エリアの大手CATV局
県庁所在地駅周辺商店街をWi-Fiネットワークでカバー。
ネットワーク幹線はCATV局自営のケーブルインターネット幹線を利用、Wi-Fiシステム一式(Ruckus社製)のオンプレミス構築は大手通信機器SIerが担当、Wi-Fi認証システムのオンプレミス構築はコスモエアが担当。
■プレスリリース
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朝日新聞デジタル