ワイファー FreeWiFi 認証システムのリリース
CATV局や自治体向けメトロ FreeWiFi 認証システム AUTH.11 を開発提供しているコスモエア(東京都大田区)は、メトロWiFi 向け無制限ユーザ認証システムのラインアップとして、新たにミュージックホール、スポーツスタジアム、コンファレンス会場、展示会場、商業施設、ホテル、企業向けゲスト、その他パブリックスペース向けゲストWiFi/FreeWiFi 認証システム、ワイファー(英語名 WI-FAA)を8月にリリースした。
・マルチベンダーAPに対応
CISCO、HPE ARUBA、RUCKUSを始めとする主要海外メーカ各社のAP(アクセスポイント)にとどまらず、国産AP含めどのようなメーカのWiFi AP においても、ワイファーは独自の方法で連携し FreeWiFiサービスを提供できる仕組みを提供している。
・大幅な導入費用削減
マルチベンダー対応により、既設APを交換せずそのままにゲストWiFiシステムで活用できるため、APを新設するよりはるかに低コストでゲストWiFi, FreeWiFi の導入が可能となる。既設APの交換は製品毎に異なる電波特性に適した付け工事が要求されるため、再度の無線サーベイ、ヒートマップ作成、取り付け位置の見直し変更、それに伴う配線工事など多大な工費が再度発生するためだ。
・導入/運用がはるかに容易に
またワイファーでは一般的な認証システムではSNS認証の際運用上必要とされていたWLANコントローラによるSNSプロバイダで採用しているCDNサービスに対応する複雑なウォールガーデン管理・ホワイトリスト管理・認証前ロール管理が不要となる。メンテナンスフリーとなるため運用管理コストを大幅に軽減できる。
・システムはオンプレミスあるいはクラウドサービスで提供
ワイファーのシステム販売価格は以下の通り。
ワイファー オンプレミス 1,200,000 ~
ワイファー クラウド 初期費 400,000 ~ 月額40,000 ~
お問い合わせ コスモエア AUTH11事業部
URL:
AUTH.11 ワイファー https://www.cosmoair.co.jp/products/cosmoair-products/auth-11-si
AUTH.11 ワイファー クラウド https://www.cosmoair.co.jp/products/cosmoair-service/auth-11
E-Mail: auth11@cosmoair.jp
【プレスリリース】AUTH11-WEBAUTH4.0 がリリース
コスモエア株式会社(東京都 代表 村上武人)は、SNS連携機能を強化したAUTH.11-WEBAUTH4.0 の提供を2018年1月から開始する。AUTH.11は、全国の商店街・公共スペースのFree-WiFiやゲストWiFi、自治体の「観光・防災Wi-Fiステーション整備事業」及び「公衆無線LAN環境整備支援事業」にて、既に多数のシステムで導入されている。
大手SNS事業者がCDN(Contents Deliverly Network)サービスを利用している関係で、SNS事業者サーバのIP アドレスが固定されないため、従来のFreeWiFi認証システムでは、ホワイトリスト初期設定およびメンテナンスが大変面倒だった。
そのため予告なくIPアドレスが変更されることも・・・。
WEBAUTH4.0 ではホワイトリストの設定に左右されない新方式を開発実装しており、SNS認証連携時の諸問題を全面的に解消している。これによりシステム初期設定導入時間を飛躍的に短縮し、運用コストを大幅に削減できる。
初期費120万~ AUTH11-Cloud の場合月額サービス価格は5万円から。
AUTH11-Cloud はソフトウェアコンポーネントを一部共用利用することで初期費・ランニングコストを削減、スモールスタートが可能だ。
利用者IDは認証サーバに設定されるサブドメイン毎にセキュアに管理される。
コスモエアは2012年から 全国の地域WiMAX事業者に、WiMAX認証サービス: AUTH16
を現在も継続し提供しており、そのリソース・ノウハウを2020年 Tokyo に向け、国内では数少ないユーザ数無制限のメトロスケール Free-WiFi 認証システムとして提供している。
AUTH11-Cloud の問い合わせは
コスモエア AUTH11事業部
03-5732-1502
E-MAIL auth11@cosmoair.jp
【プレスリリース】「観光・防災Wi-Fiステーション整備事業」及び「公衆無線LAN環境整備支援事業」向けにAUTH11-Cloud の提供を開始
コスモエア株式会社(東京都 代表取締役 村上武人)は全国の各自治体で2014年から取り組んでいる「観光・防災Wi-Fiステーション整備事業」及び「公衆無線LAN環境整備支援事業」向けに、既に同社が開発した認証システム AUTH.11をオンプレミス提供しているが、2016年10月からクラウド型フリーWi-Fi認証システム、AUTH11-Cloud の提供を開始する。
価格は初期費120万 サービス価格は月額5万円から。センター設備としては、全国の自治体を地域単位で5つのゾーンに分けゾーンごとに認証サーバをか仮想環境上に構成する。
各自治体の認証システムは契約の都度各ゾーンに割り当てられる。
コンポーネントを共通化したり・共同利用することでサービス提供価格を自治体の導入後のランニングコストを軽減するよう配慮する一方、無線LAN AP 設置ロケーション毎に固有のエリアポータル画面を表示制御する機能を有する。
コスモエアは2012年から WiMAX 認証で全国の地域WiMAX プロバイダにCloud認証サービスを非常に低価格で提供してきた実績があり、そのリソースとノウハウを 2020年 Tokyo に向け、Free-WiFi Cloud 認証サービスとして提供する。
AUTH11-Cloud の問い合わせは
コスモエア AUTH11事業部
03-5732-1502
E-MAIL auth11@cosmoair.co.jp
※「観光・防災Wi-Fiステーション整備事業」及び「公衆無線LAN環境整備支援事業」について
総務省の外国人観光客向け Free-WiFi基盤整備及び、被災時の通信手段提供のための地方自治体あるいは第3セクタ事業者向け助成事業。
【プレスリリース】AUTH.11 国内有数の観光地を有する自治体 FreeWiFi にて導入され本稼働開始
多数の温泉観光施設を有する国内有数の観光地を持つ自治体にて、AUTH.11 がオンプレミス導入され、稼働を開始した。
市が運営する教育施設にも WLAN Internet アクセスできる拠点が開設されており、ここでWLAN 認証すると、教育施設のポータルサイトに自動的に誘導され、施設利用者は簡単に施設のガイドを確認したり、施設予約できることが可能となっている。
【プレスリリース】AUTH.11 サードパーティAP連携オーセンティケータ販売開始
AUTH.11 システムは、ARUBA/HP/RUCKUS等、Captive Portal ダイレクト連携サポートするAPと連携して認証アクセス機能を提供しているが、それ以外のベンダーのWLANシステムを採用している事業者においても、幅広くゲストWiFiシステムを展開できるよう、WiFi オーセンティケータの販売を開始している。
今回 WLANシステムではトップブランド2社であるCISCO WLC、 及び ARUBA WLC システムと連動動作する 2件のAUTH.11システムが年初より稼働を開始した。
オーセンティケータはWLC とインターネット間に設置して、インターネット接続しようとするユーザトラヒックを強制的に WEBAUTH にリダイレクトさせて、インターネットアクセス制限をするためのネットワークアプライアンス。
オーセンティケータ導入で、WLAN ベンダー固有のCaptive Portal 連携仕様に依存することなく、共通の仕様で稼働するため、標準的Captive Portal 仕様にて短期間で導入できる。
250/2000 同時セッション認証アクセスの2種類のオーセンティケータを販売している。
【プレスリリース】AUTH.11 インスタグラム認証連携機能リリース
コスモエアは同社が開発提供している AUTH.11 及び AUTH.11-Cloud システムにて、インスタグラム(Instagram) 連携機能を追加する発表を行った。
インスタグラム連携機能は4月からオーダが可能となる。
インスタグラムは若年層を始め幅広いユーザから支持を集め急速に利用者を拡大している、写真ベースのSNSサービス。
【プレスリリース】AUTH.11-Cloud リリース
コスモエアは、AUTH.11 WLAN認証システムのASPサービスを4月から開始する。
新サービスプランは3種類用意され下記の通り。
■AUTH.11-Cloud AUTH.11 Full Authentication Service
Captive Portal/radius 共にセンター共用システムをASP提供
■AUTH.11-Cloud-RAD AUTH.11 radius ASP サービス
Captive Portal はオンプレミス構築、radius はセンター共用 radiusをASP提供
■AUTH.11-Cloud-SSP (Cloud Small Start Program)
WLAN-AP MAX:10 WLAN-NAS MAX:1, UserID数 MAX:5,000
共用radius にはWLANオーナ毎に固有のWLANサービスドメイン名で分離管理される。
共用radius は地域ごとに以下2つのメジャーブロック及び、内部の10の地域ブロックで管理される。
ブロック1 北海道・東北・関東 各ブロック
ブロック2 中部・北陸・関西・中国・四国・九州・沖縄 各ブロック
ツーリズムEXPOジャパン2014にフリーWi-Fiサービス「AUTH.11-Cloud」を提供
2014年9月25日~28日にかけて行われたJATA主催「ツーリズムEXPOジャパン2014」にて、レセプションホール、会議室および展示会場・東ホールガレリアにて、ゲストフリーWi-Fiサービスを実施した。
今回提供されたゲストWi-Fiシステムの最大の特徴は、外国人ゲストの利用を促進するため、利用者のFacebook等ソーシャルサービスのアカウント(Open-ID)で、Wi-Fiインターネット接続を認証するシステム AUTH.11-SNSを実装した点である。ゲストはWiFi SSID「T-EXPO FREE」を選択後自動リダイレクトされるWEB認証ポータル(WEBAUTH.11)から、各SNSのアイコンを選択するだけで、各ソーシャル側のログインと同時に、そのアカウント(Open-ID)がWi-Fiサービス側の認証システムに登録され、併せてWi-Fi認証が完了し、Wi-Fiサービスを利用できる仕組みだ。
AUTH.11-SNSにより、各ソーシャルサービス側のユーザIDをキーとしてWi-Fiサービスの利用履歴がRADIUSサーバ上の認証ログ、アカウンティングログに記録できるようになり、安全で秩序あるゲストWi-Fiシステムのサービス提供が可能となる。
T-EXPOゲストWi-Fiサービスの利用率は下記の通り。
なお、ソーシャルサービスを普段利用していないユーザに対しての救済措置として、メールアドレス登録・認証方式を併用している。
■ソーシャルサービスでのWi-Fiログイン内訳
1.facebook: 45%
2.twitter: 5%
3.sina weibo: 2%
■メールアドレスでのWi-Fiログイン内訳
1.gmail: 20%
2.yahoo: 6%
3.その他: 23%
同サービスの約8割が外国人の利用となっており、観光客向けフリーWi-Fiには「OAuth2.0+RADIUS連携」の効果が大きいことが実証された。
(参考)
WEB認証ポータル
利用方法案内
AUTH.11 Free-WiFi 機能を強化した新バージョンリリース
AUTH.11 公衆無線LAN認証システムをバージョンアップ、Free-Wi-Fi機能を大幅に強化し、AUTH.11-Cloud,AUTH.11-EP(オンプレミス)としてリリースした。
AUTH.11は、RADIUSAAA.11,WebAUTH.11,Provi.11の3コンポーネントで構成され、特にProvi.11(-V3)でFree-Wi-Fi機能を強化し、MACアドレス自動登録・認証・利用時間・利用回数制限機能、SNSソーシャルID認証、メールアドレスによるオンライン登録・認証をサポートしている。
WebAUTH.11はスマートフォン・タブレットでの多言語利用を前提とする8ヶ国語対応・レスポンシブデザインにより、年々増加する外国人観光客へのWi-Fiインターネット接続サービス提供手段として、空港、鉄道、バスターミナル、観光地、商店街、ホテル、スポーツスタジアムなどへの導入が期待できる。大型商業施設、美術館、公園、大型娯楽施設、音楽スタジアム、カフェ・レストランチェーン・オリジナルブランド、映画館などでもオーナオリジナルブランドのWi-Fiのニーズは年々向上しており、AUTH.11の導入により短期間・低予算でサービスを展開できる。
AUTH.11はコンポーネント毎にクラウド利用あるいはオンプレミス構築を選択してハイブリッド構成をとること事が可能。「スモールスタートであるいは試験導入する機能はクラウドで」といった利用形態を可能とした。
AUTH.11は携帯電話キャリアが展開するWi-Fiサービスとは一線を画し、オーナオリジナルのSSIDによるWi-Fiサービス ロケーションに適した動画を含めたWebコンテンツ配信、SNS連携を可能とする。全国の地域プロバイダなどで採用され、観光都市メインストリート、世界遺産、大型商業施設、自治体、スポーツ施設、大型娯楽施設等のFree-Wi-Fiサービスのための認証基盤として採用され、全国の地域プロバイダ10社で稼働している。
【お問い合わせ窓口 】
E-mail: auth11@cosmoair.co.jp
Phone: 03-5732-1503
コスモエア株式会社 ASP事業部 AUTH.11担当
AUTH.11がOauth2.0に対応、外国人観光客が簡単にWi-Fiを利用可能に
コスモエアはクラウド型Wi-Fi認証サービス「AUTH.11」およびオンプレミス型Wi-Fi認証システム「AUTH.11-EP」の認証機能を拡張し、従来のモバイルキャリアメールアドレスによるWi-Fiネットワークへのログイン認証だけでなく、個人が普段利用しているSNSや大手ポータルサイトの資格情報(認証IDとパスワード)を以ってログイン認証を可能とする機能を提供する。
Wi-Fi利用者はSNS(Facebook,mixi,renren)やマイクロブログ(twitter,weibo)、ポータルサイト(Yahoo!,Google+,msn)の資格情報で専用のログインフォームからログインすることで、Wi-Fiによるインターネット接続が可能となる。
国内モバイルキャリアのメールアドレスを持たない外国人観光客もその場でWi-Fiサービスを利用することができる。
認証ログ、アクセスログには利用者の各SNSプロバイダ固有のユーザIDが記録されるので、サービス事業者も万一の場合はこのIDを特定し、ログ追跡や接続拒否できるため安全なサービスを提供できる。
昨今の地方の観光地の外国人観光客の急増や2020年の東京オリンピック開催に向けて、外国人向けモバイルインターネット環境の早急な整備が求められているが、SNSとの連携認証により、外国人が所持するスマートフォン、タブレットで使用している各国言語でWi-Fi接続へスムーズに誘導できる。
キャリアメールアドレスを持たない外国人観光客にとって、本ソリューションは、特にフリーWi-Fiサービス(公衆無線LAN)にて、Wi-Fi利用者への資格情報を発行する手続きが大幅に簡略化され、Wi-Fiサービス利便性が大幅に向上する。
AUTH.11はOauth認証機能と共に、ウェブフィルタリング、アンチウイルス/マルウェア、IPS、Web認証ポータルとバックエンドDBを守るためのWAF機能等のセキュリティオプションを用意しており、googlesafesearchとも連動可能で検索制限、アクセスコントロール機能、予期しない脅威のブロックにより、安全で利便性の高い公衆Wi-Fiサービス基盤を提供している。
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