Netwiser
ジャパンメイド高性能ロードバランサ
Netwiser シリーズは、ロードバランサとしてアッパーミドルWebサイトシステムに必要とされる機能を集約した、高性能低価格製品ロードバランサです。
大手ネット販売Webサイトや、官公庁・自治体Webサイト、大手企業Webサイト等で多くの導入実績があります。
冗長構成をとらなくても、シングルフェイルポイントをZEROとするメーカ独自のリンクフェイルスルー機能を搭載しており、TCOを従来システムの1/2以下に抑制することができます。
ロードバランサ 『Netwiserシリーズ』 ラインナップ
■3900シリーズ(カタログはこちら)
SX-3950【中規模以上のシステム向け】
レイヤ4で最大10Gbpsのスループットに対応、レイヤ7では5Gbpsのスループットに対応。電源の冗長化(ホットスワップ構成)、10GbE対応ポート×2を標準搭載したハイエンドモデル。SSLボード(オプション)搭載でECC処理の高速化も可能です。
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SX-3945【中規模システム向け】
レイヤ4で最大7.5Gbps、レイヤ7では4Gbpsのスループットに対応。もっともNetwiserシリーズで要望の多いミドルレンジモデルです。SSLボード(オプション)を搭載することで、ECC処理の高速化を実現します。
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SX-3940【中規模システム向け】
SX-3945と同じパフォーマンスを備え、フェイルスルーモードに対応したミドルレンジモデルです。
低価格ながらサーバ負荷を抑える機能に加え、ロードバランサとしての耐障害性・高可用性も備えています。
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SX-3920【小規模システム向け】
データセンターの小規模サイト向けロードバランサとしてはもちろん、CRMなどの社内システムの負荷分散にも最適。フェイルスルーモードにも対応した、きわめて経済的に導入できるエントリーモデルです。
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■3800シリーズ(2019年3月販売終了)
SX-3850【中規模以上のシステム向け】
レイヤ4で最大7Gbpsのスループットに対応。レイヤ7では200,000HTTPリクエスト数/秒のパフォーマンスを発揮するハイエンドモデル。
10ポートのスイッチングハブでネットワークの冗長化も用意です。
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SX-3845【中規模システム向け】
レイヤ4で最大4Gbpsのスループットに対応。レイヤ7では100,000HTTPリクエスト数/秒のパフォーマンスを発揮するミドルモデル。
暗号化処理でデータの安全性を高めるSSLボードもオプションで提供します。
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SX-3840【中規模システム向け】
SX-3845と同じパフォーマンスを備え、フェイルスルーモードに対応したミドルモデル。
低価格ながらサーバ負荷を抑える機能に加え、ロードバランサとしての耐障害性・高可用性も実現しています。
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SX-3820【小規模システム向け】
データセンターの小規模サイト向けロードバランサとしてはもちろん、CRMなどの社内システムの負荷分散にも最適。フェイルスルーモードにも対応した、きわめて経済的に導入できるエントリーモデルです。
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Netwiser は、操作性のよい日本語WEB画面上で、ロードバランサに必要とされる 以下のすべての設定や運用操作を行えます。
- 「ルーティング設定・VIP設定・VLAN設定」
- 「SSLアクセラレーション設定・証明書管理」
- 「分散アルゴリズムの選択・分散サーバの設定」
- 「サーバヘルスチェック手法の選択・設定」
- 「稼働状況の監視」
- 「HA構成の場合のクラスタ構成設定」
- 「リンクフェイルスルー設定・L2NW-VIP負荷分散機能」
- 「サーバメンテナンス時の一時切離し・切戻し」
- 「設定のバックアップ/リストア」